螺旋街道


恋という名の旋律

高銀

「あっ……やん、はぁ……うっ」
挿入された、尿道バイブ。 銀時の中で暴れまわる。 空イキが止まらない。
後ろは、高杉のが暴れまわっている。 極限と言ってもいい程の、銀時は快楽を感じ、自分の中の意志など吹っ飛んでしまっていた。
「いい声で哭けよ」
「あああっ……ゃだっ、あんっ……ふぁぁっ、あっ」
ビクビクと身体が痙攣して、また空イキ。 高杉の精が中に吐き出される。 それでもまた快楽は波のように、襲ってきて。
頭がおかしくなりそうだった。 高杉の手が、胸の蕾を刺激しても、下の快楽にすべてかき消されてしまう。
「ゃあああああっ、んっ……あっあっ、ひっ……ん」
喘いで、息も切れ切れ。 酸欠で頭がくらくらするけど。

―嫌じゃない。

「まるで、旋律……だな」
「あうぅっ……はっ、あっ」
高杉の腰が激しく動いて、尿道バイブも激しく抜き差しされた。


―もっと。。。

ぎゅうっと高杉の肩をつかんで抱きつく。


―もっと愛して欲しい

「どうしたァ?」
「し……んす、け……もっと……ひぁぅっ!!」
さらに激しくなった動き。 息つく暇なく、喘いで。 高杉の愛を感じて。 快楽に溺れる。
「あぅっ……ゃああ!!」
「銀時ィ……イキたいか?」
「イキた……いっ、んっああ!!!!」
尿道バイブを一気に抜かれて、激しく腰を打ち付けられた。 奥をつかれ、イイところをつかれまくって。 一気にイク。
「はぁ、はぁ、あっぁぁあああっー!!!」
ぎゅうっと高杉に抱きついて、彼の広い背中にしがみつく。 震える身体。 高杉も優しく抱きしめる。


―このままで


少しだけ願う。
「オイ……大丈夫か?」
こくりと頷いて、顔を上げてニコリと笑う。
「晋助……好きだよ」
「あァ」


―少しのわがまま。このまま銀時を、どこかに連れ去ってしまいたい。


「俺もだ」

高銀、おいしいもぐもぐ
なにげに鬼畜な高杉さんが私は好き^^